
第32回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 (The 32nd Annual Meeting of Japan Society of Gene and Cell Therapy, JSGCT2026)は、2026年7月23日から25日まで、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)にて開催されます。本学術集会は、遺伝子治療・細胞治療分野における最新の研究成果、臨床応用、製造技術、品質管理、産学官連携に関する知見が共有される重要な場です。
研究と製造をつなぐ、幹細胞イノベーションを拓く
日時:7月25日(土)07:40–08:25
セッション:モーニングセミナー 6
会場:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)第3会場
大阪大学工学研究科特任教授
劉莉先生
iPS細胞由来心筋組織を用いた疾患モデル構築と創薬への応用
従来の心毒性評価では動物由来心筋細胞が広く用いられているが、薬剤応答がヒトと異なることやロット間差による再現性の低さが課題である。一方、ヒト初代心筋細胞は入手が困難であり、ヒト由来細胞を用いた高精度な評価系の構築が求められている。
我々は、hiPSC由来心筋細胞を用いた人工心筋組織を構築し、Dual Excitation-Contraction(DEC)評価システムを開発した。本システムは市販MEA装置と互換性を有し、電気生理学的特性と収縮機能を同時評価できる。薬剤応答評価および疾患モデリングへの応用を通じて、その有用性を実証した。
本技術は、ヒト由来心筋による高精度な心毒性評価を実現するとともに、動物実験の代替評価システムとして、低コスト・高効率な創薬・安全性評価への応用が期待される。
アクロバイオシステムズ株式会社
胡振宇
細胞治療の製造効率と品質を向上させるソリューションの開発
細胞治療は、次世代医療の中核として大きな期待を集めていますが、その実用化においては、製造プロセスの効率化と品質の安定化が重要な課題となっています。
多能性細胞や前駆細胞から目的とする細胞種を安定的に製造するためには、細胞増殖および分化プロセスの高い再現性と制御性が求められます。しかし、原材料のばらつきや分化プロトコルの不安定さ、スケールアップ時の制約が、製造効率や製品品質に影響を及ぼすケースも少なくありません。
本講演では、厳格な特性評価および品質管理に基づいて開発された試薬ソリューションが、細胞治療製造における分化プロセスの安定化と予測性向上にどのように貢献できるかをご紹介します。さらに、治療法開発者との共同開発や戦略的な試薬選定を通じて、収量、機能性、コスト効率の改善を実現するアプローチについてもご説明します。
Booth NO:18-19
전화
글로벌: +1 800-810-0816 (무료)
아시아태평양: +86 400-682-2521
주소 서울특별시 송파구 법원로11길 11, 제3층 제비-314,315호



